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  • Kei Tomoda

【計画・立案】【実行支援】七尾自動車学校


自動車学校の利用者は18歳人口に比例


自動車学校の経営伴走支援と聞いて、何が思い浮かぶでしょうか?

自動車学校の顧客は、基本的に免許が取得できる18歳人口に比例するものです。


地域の18歳人口が減少すれば、そのまま利用者も減少するなかで、

自動車学校が生き残っていくためのアイディアを練り、実行していく取り組みは

地方創生の一つの方法論として提示できるものだと自負しております。



▼七尾自動車学校

http://www.nanao-drive.co.jp/



合宿メニューの充実


七尾自動車学校は人口減少が著しく、消滅可能都市と呼ばれる一つである石川県七尾市に所在しています。

地域内の18歳人口が減少していく中で、都市部の学生を対象とした合宿メニューに着目しました。


地域内からの通学生が減少するなら、市外・県外から長期休暇を利用して、合宿で運転免許証を取得したいという学生を獲得することに注力する。

すでにその競争は熾烈ですが、そこで勝つために、


① 大学生協にチラシを配布

② 合宿寮をリフォーム

③ 教習と地域資源を組み合わせたメニューの開発


を行いました。


地域資源を組み合わせたメニューについては、

・温泉旅館や民宿、ビジネスホテルなど複数の宿泊施設を選択

・地元で評判の飲食店で使える割引券を提供

・教習のかたわら、地元の魅力に出会えるような観光プランの紹介


などを立案・実行し、七尾自動車学校独自の魅力として認知されています。

そして、

石川県内合宿入校数ナンバーワンという実績につなげてきました。


ただ、これから10年20年先を考えたときに、それだけで十分かと言えば、全くそうではありません。



従来の「自動車学校」からの脱皮


七尾自動車学校の支援は、七尾市の地方創生事業の一環として、友田が講師を務めた七尾ビジネスバトンスクールに社長の森山明能さんと幹部の皆さんが受講したことが始まりです。


ビジネスバトンスクールでは8回シリーズで、組織の社会的責任のフレームワークであるISO26000を活用して、社会課題と経営課題を解決する思考と手法を学ぶワークを実施しました。


地域内だけなく、都市部であっても18歳人口の減少は避けられない現実。

環境変化は18歳人口の減少だけでなく、デジタル化の波や自動運転など、これから業界としてドラスティックに変化が求められます。それらのことを踏まえ、今後の持続可能性を考えると、合宿免許だけでなく、様々な手を打つ必要があります。

そのためには、従来の「運転免許証を取得するための教習を行う自動車学校」という枠組みから脱皮することが必要です


ビジネスバトンスクールのワークを元に弊社が伴走するなかで、環境変化へ対応、先取りしていくために、新しい取り組みや事業が生まれました。


従来の自動車運転教習の枠組みの拡大

・自動運転に関する教習

・学科教習のオンライン化

・AIによる運転技能・習慣、リスクのデータ化


安全運転に関する企業向けのサービスの拡大

・安全運転のためのコンサルティング事業を分社化

・運送業者向けの支援事業


新しく「ドローン」に注目

・ドローンスクールの開始


「兼業」の人事制度を導入

・「農業×免許指導員」など自由度の高い働き方を実現



弊社が行った支援は、外部環境の変化に対応したバリューチェーンマネジメントの考え方を取り入れ、七尾自動車学校の強み・弱みや、事業活動の付加価値を明らかにして、経営戦略に活かすことでした。


その過程ではまず、市場の現状や将来性、競合他社の動向等の調査が不可欠です。

調査分析ができたら、自動車学校の事業活動を分野ごとに分類して、どこに付加価値が生み出せるかを徹底的に議論しました。


そして、先手で新規事業を開発することで、競合他社や業界全体において差別化を実現し、競争力を発揮しています。




社会課題×経営課題=地方創生


人口減少という社会課題に直面するなかで、いかに地域に人を呼び込むか。

利用者減少という経営課題に直面するなかで、自社の強みは何か?価値はどこにあるか?

新しい舞台・サービスの可能性はないか?


自社の経営改善によって、地域にとっても、自社にとっても、持続可能性が向上する。

このようなWinWinの関係性が、地方創生に求められていると思います。


七尾自動車学校の伴走支援では、会社と地域の未来について、一緒に考え、目指すビジョンを明確にするところからスタートしました。

未来感を共有すると、そのためには何をすればよいのかというミッションが見えてきます。


あとは、業界のリサーチをしっかりと行い、経営戦略を組み立てていきます。

そうすれば、おのずと、今ある事業の活かし方と、今の枠組みにとらわれない事業形態が形になっていきます。


そもそも、今の事業が常識ではないし、今の事業の継続ありきでは、変化の激しい世の中では、同業他社あるいは全く違う業界の他社に淘汰されていくでしょう。



 

✓会社の未来について、一緒に考えてくれる相談相手が欲しい

✓地域の未来に自分や自分の会社が何ができるのか、一緒に語り合いたい

✓まったく業界とは関係のない外からの視点や意見が聞きたい

✓いまの経営でこの先やっていけるのか分からない



自社の経営課題は、地域が抱える社会課題とつながっていることがほとんどです。

それを同時に解決できるような取り組みを広げていきたい。



イノベーション、地域の活性化etc.にご関心のある方、

どのような悩みでも結構です。


ぜひ一度、ビズデザイン大阪までご相談ください。

一緒に悩みながら、未来につながる価値をみつけていきたいと思います。



▼株式会社ビズデザイン大阪

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