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  • 友田景

【気になるニュース】経団連、会社員の副業・兼業を容認


副業と言っている間は、ダメだと思う。 きっとこんなことが多く起きる。

副業ではなく、兼業にならないと。 それもいくつもの。

終身雇用の時代はとっくに終わっているのだから、兼業できない、多様な働き方ができない会社は人気がなくなっていくはず。

パラレルな働き方、ポートフォリオのある働き方が、これからは求められていると実感しています。

特に中小・零細企業では、フルタイムを1人雇えなくても、週に2日や3日は高スキル人材を求めている企業はたくさんある。

兼業農家を代表するように地方(田舎)には、昔からいくつもの仕事を掛け持ちする人がたくさんいた。

農業もするし、漁業もする。 漁業もするし、民宿もする。 農業もするし、オフィスでも働く。

ひとつの仕事がダメでも他で稼げるから、その方が収入も安定する。

これからは、サラリーマンではなく、ポートフォリオワーカーの時代。 そう確信しています。 だから進めていきます! 新しい働き方は、ポートフォリオワーカー!

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会社員の副業・兼業を容認 経団連が方針転換

12/18(月)  SankeiBiz 7:15配信

 経団連が働き方改革推進の一環として、これまで反対してきた従業員の副業・兼業に関し、容認に向けた検討を各社に促す方針へ転換することが17日、分かった。政府が副業・兼業を認める方向で制度改正を進めていることに対応する。来年初めにも経団連として方針を決め、会員企業に示す。  2015年2月発表の政府調査では、副業・兼業を認めている企業は約15%どまり。最近の民間調査では中堅企業の約33%が副業・兼業を認めているという結果もあるが、大企業は取り組みが遅れている。経団連の方針転換で大企業にも容認の動きが広がりそうだ。  経団連はこれまで従業員の副業・兼業について、社会保険料や雇用保険料の負担、労働時間の管理など整理すべき課題が多いとして認めない立場だった。榊原定征会長も長時間労働の是正を重視していることなどを理由に、「今のところ旗を振って推進する立場ではない」と発言してきた。  一方、政府は新しい働き方の推進に向け、企業の就業規則のひな型となる「モデル就業規則」の改訂を進め、副業・兼業を認める方向。多様な働き方を認めることが能力開発、人材開発につながるとしている。また長時間労働を招かないようにするため、副業・兼業を行う際、本業の会社に届け出ることをルール化することなども想定している。このため改訂の議論に参加する経団連としても、反対の姿勢から軟化。今後は各社に副業・兼業容認についての検討を促す。

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